最近は休憩するときにオーパーツ関連の本を読んでいる。
オーパーツ「OOPARTS」 :それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指す。http://
マヤ文明の水晶ドクロ、コスタリカの真球、インドの錆びない鉄柱が有名。エジプトのピラミッドもその一つ。
インドのモヘンジョダロ遺跡には、古代核戦争の痕跡と思われる地層あることから、オーパーツとして扱われることがある。
http://
私がこの話を最初に知ったのは、高校2年の世界史の授業。当時の先生は「非常に計画的に作られた都市であるが、人骨がほとんど見つからない謎だらけの遺跡。中性子爆弾で壊滅したという噂もある」と言っていた。
古代インドの文献「マハーラーバータ」「ラーマーヤナ」「リグ・ヴェーダ」にも核戦争と思われる記述がある。http://
これら文献の戦争に関する記述では、「ヴィマーナ」という飛行船がたびたび出てくる。ヴィマーナは大気圏だけでなく大気圏外への航行も可能。戦争の記述はまるでスターウォーズ。(これも世界史の授業で教えられた)。紀元前10世紀頃の文献ヴィマニカ・シャストラでは、このヴィマーナの技術解説とパイロットの訓練方法がビッシリと記載されている。古代以降かわってから、ヴィマーナは神の象徴とされるようになった。インドでよくみかける宮殿の突端部装飾はヴィマーナを模したもの。
これらの記述がオカルト扱いされているのは、マハーラーバタの記述が「古代人の逞しい想像力のタマモノ」として一般に扱われているため。ヴィマニカ・シャストラは、現代でいえばSFアニメの解説書、たとえばガンダム百科事典に相当するのだろう。
でも、機械を見たことがない(はずの)古代人がどうして飛行船を想像できるだろうか。カンダムの起源はチェコ小説家が1921年に書いた小説「ロボット」」であるが、現代人がロボットをイメージできるのは18世紀以降できた産業機械を日常的に見ているからでは。
キリストの時代から中世までの間に飛行船が記された空想小説は全くないけど、紀元10世紀の人間が飛行船を詳細に記述している。遥か昔に高度な古代文明があって本当に飛行船が存在したと考えるほうが自然だろう。
飛行船や宇宙船の言い伝えは、古代インドだけでなく、メソポタミア文明・中南米・南米・北米・中国にもある。
有名なのはコロンビアのロケット型土偶http://

0 件のコメント:
コメントを投稿